HOT ! 望月玉渓作「木地溜塗燕蒔絵丸盆（帝室技藝員　望月玉泉翁　三周忌追悼記念）」

「帝室技藝員」であった日本画家「望月玉泉（もちづきぎょくせん）」の三周忌追悼記念に、その子である日本画家「望月玉渓（ぎょくけい）」が画いた燕蒔絵丸盆です。鈴木大弓　井戸盃。生前お茶（裏千家）を趣味にしていた母が譲り受けた茶道具の一つです。交趾焼　赤沢露石（修三）作　鶴首花入　花瓶　共箱　Z　8575。共箱、青いウコン布、蓋に箱書き、「丸盆」、裏に「望月先生直筆之塗　塗物師」と落款印「宗與？」が、消された跡も（写真１０～１４）。有田焼、十二代酒井田柿右衛門、酒器セット、14点『徳利・お猪口』、銘有、箱無。木地溜塗の菓子盆の裏には直筆とされる画号と花押が（写真８）。薩摩焼 大型 双耳花瓶 飾壺 獅子耳 花柄 金彩 両耳付 花瓶 フラワーベース。難しい崩し字ですが「望玉渓」と判読、花押とも「望月玉渓」の字体と一致が確認出来、箱書きは「玉渓先生の手による燕蒔絵と画号・花押、この塗りは塗師（ぬし）・宗與による」と解釈出来ます。e2626 五代 三浦竹泉 御本 茶碗 共箱 平安 竹泉 御本手 抹茶碗 茶道具。ちなみに、画家「望月玉渓」は特に花鳥画を得意とし、崇高で高貴な作と画壇で高い評価。美品　陶器　年代物　八角絵皿　丁寧に描かれた獅子や牡丹の絵柄が素敵な　古道具。確かに、羽毛まで緻密に描かれた燕は、崇高で高貴さを感じます。人間国宝　島岡達三　湯呑み　益子焼　民藝。また、塗師「宗與」は、千家十職の一つの塗師中村家「中村宗哲」の歴代なのでしょうか、関連は不明です。中国 染付 香合 茶道具。なお、中村家は明治以降は茶道具の塗師専業。盆栽鉢 植木鉢 輪花鉢 佳山。大きさ重さはおよそ次の通りです。【韓国】粉引茶碗　【火間】。丸盆は、直径２４ｃｍ、高さ１．８ｃｍ、重さ１２５ｇです。清同治青花穿花麒麟紋茶蓋缶 景徳鎮 陶磁器 装飾品 現代工芸品 美術品 置物。共箱は、２６ｃｍ四方、高さ４．３ｃｍ、重さ４７５ｇです。新品激レア人間国宝伊藤赤水ペアご飯茶碗。著名な両日本画家については以下の【】の解説（ネットからの部分引用）を参考にしていただければ幸です。珍品！コウモリ柄の茶碗。【「望月玉泉　１８３４～１９１３年（大正２年）」は明治～大正にかけて活躍した四条派の日本画家、現在の「重要無形文化財（人間国宝）」の前身とされる「帝室技藝員」であった。金玉満堂の長方鉢 中国宜興 紫砂の鉢 盆栽鉢 植木鉢 小品盆栽鉢 大品盆栽鉢。その子「望月玉渓　１８７４～１９３８年（昭和１３年）」は父に師事し望月派５代目を継ぐ。植木鉢　盆栽鉢　鉢　在銘　落款　時代。代々御用絵を描いてきた望月派は、御所にも出入りを許された家系。蕎麦猪口　セット。「帝室技藝員」とは、戦前の日本で宮内省によって運営されていた、美術家や工芸家の顕彰制度。笠間焼　小林一富美作　ふしぎの森の仲間たち。日本の優秀な美術家・工芸家に帝室（皇室）からの栄誉を授けて保護し、更に斯界の奨励、発展を図ろうとした制度で明治２３年設置、昭和２２年廃止。煎茶道具　茶盌　金襴　14客。】玉泉三周忌追悼記念の特別の作品であり、経年が１００年以上の希少で貴重なアンティークな漆芸品です。美品　陶器　年代物　盛り鉢　染付　ざくろの染付が素敵な　色合いが素晴しい　古道具。共箱、共布は汚れや変色、キズなどは否めませんが、丸盆には目立つような汚れや傷みはなく状態は比較的良好と言えます。Ｎ６８１　茶碗　『丹波焼』『杉原祥公造』『大徳寺　山口大痴　箱書』　共箱　茶道具。アンティークコレクションだけではなく、お茶道具（菓子器）として活用していただければ幸です。イタリアが誇る陶器 マヨリカ焼緑青釉 内絵鳥花柄 壁掛けデザイン大皿径21.8㎝。